私の"生き物にサンキュ~!!"(成人編)
熊本を中心に、九州の方々へ、お見舞いを申し上げます。
3.11で、直接被害を受けていないチャポ丸地区ですが、
立っていられないほどの揺れを体験した私は、
未だに地震が来ると、あの時のことがよみがえり、怖いのです..。
大きな地震の後は、大きな余震が続きます。
3.11の余震も、5年間続くと言われていました。
どうか、被害が増えませんように..。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
さて、"私"の動物記‥"子供編"から、だいぶ日にちが経ってしまいました
えー、はたちの"私"とポチくんからの続きでしたね....
←大サービス画像
( ̄ー ̄)ニヤリ 私はびじんなのだ。(びしんの"び"は微妙の"微"と書く)
それはさておき~~
その後、ポチくんもいなくなります。
チャッピーくんと同じ病気で死んじゃいました。
‥以前にも述べましたが、我が家は山の中。
ヤブ蚊がとても多いところでした。
当時のフィラリアの予防は、年に一度の予防注射でしたが、
それに間に合わず、罹ってしまいました可哀相なことをしました。
そして、犬がいなくなった我が家の庭に、
野良猫達がやって来るようになります。
もちろんノラちゃんですから、手を出しても逃げちゃいます。
近所では野良猫の被害もいろいろ出ていたので、
食べ物をあげる様なことはしないようにしていました。
入れ替わり立ち替わり~いろいろな猫ちゃんがやって来ます。
そのうちに、子連れで出没する"おかーちゃん"とか、
黒猫の"タンゴちゃん"とか、ブス顔の"ぶす猫ちゃん"とかぁ~
勝手に名前を付けて、家族の話題になる始末┐(´-`)┌
‥だんだんと猫が可愛くなってくる"私"..。
こうなると不思議なもので、手を出すと寄って来る猫が現れるものです。
でも、いつの間にかいなくなって..。
そんなことを繰り返していたある日、人懐っこい雌猫ちゃんが現れます。
この雌猫ちゃん、近所の女の子に付いて来たらしいのですが、
何故か、我が家を気に入ってしまった様なのです。
この雌猫ちゃん、実はお腹に赤ちゃんがいた様でね、
母が、冗談半分本気半分で、
「赤ちゃん、ココで産みなね」なんて言いながら置いた、
食卓の下のダンボール箱の中で~~本当に産んじゃったのよ。
1987年4月21日‥"私"が親バカに目覚めた、記念すべき日であります
見てぇ~ん可愛いでしょぉ~
その雌猫ちゃんから生まれた"ユキ丸くん"。↑1ヶ月の写真です。
母が御産婆さんをして、一番最後に生まれた唯一の男の子であります。
他に3匹の女の子を産み、
"私"は、「みんな飼うーーーーッ!」と駄々をこねたのですが、
「飼えるわけないでしょ!」と一喝され、諦めました
他の仔達は、目の開かないうちに、近くの動物病院に委ねましたが、
母猫はというと.....
一緒に飼ってあげたかったのですが、所詮野良猫。
他のオス猫がちょっかい出しており、家族には出来ないと判断し、
釣り好きの弟が、"ココなら、周りの人たちが皆で可愛がってくれるよ"と、
とある岬へ連れて行きました..。‥そうですよ。捨てに行ったんですよ
つまり私等家族は、その実、ユキ丸の親の仇なわけですよ。
なのに、こうして↑じゃれまくるユキたん。
この横顔の可愛さったら~ないでしょ
私達は、ユキ丸の可愛さに、気が狂うほどメロメロ( ̄▽ ̄)
家族の愛を独り占めのユキ丸は~
蝶ネクタイなんてしちゃって、柘植の木に登って、
「オリラレナ~イ」と泣く、我が家の末っ子ちゃんになるのでした。
こうして、ユキ丸中心の生活に年月は流れ~~
とある日のこと、
外出していた母が、何かを両手で挟み持ち帰って来ました。
なにッ?!!(゚ロ゚屮)屮
これこそ"びっくりポン!"から、"どうしたもんじゃろのぉ~"ですよ。
なんと、歩いていた母の頭に飛んで来たそうです。
そう、君が。
一緒に外出していた、父と弟(..."私"は家でユキちゃんとラブラブ中)が目撃者。
裏道的なところを歩いていたら、突然、バタバタバタと降って来たらしいです..。
「なんぢゃ?」と思い、捕まえたは良いけれど........
周りを歩いている人や、そのご近所に聞いて回っても、
何処から来たのかわからず仕舞い。~でもって、我が家へ。
さぁーて、ここで激怒したのが、"私"。
「ウチには、ネコがいるねんで!何考えとるンや」
「しょうがないでしょう..。頭に落ちて来たんだから。放っておけと言うの?」と母。
えーえー、仰ることはもっともですがな。
しかし、"私"は猛反対!何にしろ、6才のユキ丸がいるのですから。
ここで何を思ったか、このインコ。
そして始まったのが、"まるみちゃんラブラブ攻撃"。
インコちゃんって、仲間同士お口でチュッチュ!しますよね。
それを"私"に....私だけにやる様になったのです。
‥私を押さえなければ、お家にいられないと思ったのですかね
しかも、部屋の中を飛びまわりながら、私の口めがけて飛んでくる..。
私はもう、"わーぁ!!(゚ロ゚屮)屮"って感じですよ。
私はユキ丸オンリー、一途なわけですから、こんなインコ許しません
手で、"バシッ!"と、このインコを叩きます。
しかしこのインコ、諦めません。
この繰り返しを何度やったでしょう..。
そのうち私も疲れて来まして~
とうとう、インコちゃん、まるみちゃんへのチューに成功ヽ(´▽`)/
私の襟に止まって、(^3^)/チュッチュ連発ですよ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ "私"の負けでございますぅ..。
もう笑いしか出ませんでした。
こうして家族の仲間入り。
名前‥最終的には、"じーこちゃん"になります。
最初の頃、"ジェジェ♪ジェジェ♪"って鳴いていたので、
当時サッカー好きだった"私"は、
この年がJリーグ元年(1993年)だったこともあり、"ジェイ"と名付けます。
しかし、"ジェイ""ジェイ"呼んでたら、
なんだかうるさく感じてきまして改名。
Jリーグ元年7月11日、突然母の頭の上に飛んで来て~
「はっ? と、鳥ぃ?……くぅ~可愛い!」っちゃうことで(≧▽≦)、
当時、いきなりハットトリックを決めたジーコ選手のお名前をいただきました。
‥念のためですが、私はマリノスファンで、木村和司さんファンでした。
えーえー、Jリーガーではありませんよ。古くてごめんね
当初、このインコちゃん、お鼻の色が肌色だったので、
てっきり~女の子と思っており、最初は"じー子"ちゃんでしたが、
そのうち、お鼻は青くなり、よくおしゃべりする様になり~男子と判明。
よって、"じーこ"となるのです。
しかし、最初はやはり大変。
何せ家には~
じーこちゃんに興味津津のユキ丸くん。
母もあたふたする始末。
はてさて"私"のとった行動は?
ユキ丸抱っこして、じーこの前に連れて行きました。
「さぁ~、今日からお友達。兄弟だよぉ!」
結構な強行手段ですよね
母なんて、焦りまくった様ですから..。
でも、これがユキ丸の安心につながったのでした。
それからは、ユキ丸の上をバタバタ飛びまわっても、
尻尾をツンツンしても、静かなもんです。
ただ一度、あんまりお顔の前でチョロチョロするもんだから~
ユキちゃん怒って、にゃ~ッ
じーこちゃんの羽が1本と取れました(;´▽`A``
こんな感じで10年間程過ごします。
もちろん、ユキ丸くん中心で
そして2003年、16歳になったユキ丸は、
6.4キロもあり、パンパンと張った体格で、
"北勝海"などと呼ばれていた影もなくなり、背中はゴツゴツになりました。
お風呂場の小窓から、いっつもお外を見ていて、
"私"が帰って来るのを見つけると、急いで玄関へ来て待っている子でしたが、
だんだんとそれもなくなり、この年の7月2日、私は言いました。
「ユキちゃん、お姉ちゃんが帰って来ても、
もう玄関に出て来られなくなっちゃったね。」と.....。
その次の日です。私が帰宅しましたら、ヨタヨタと一所懸命私のところへ....
そして、
「ぼく、もう立っていられないよ.....」と、廊下の真ん中で崩れ倒れたのでした。
私は「ユキちゃん、もういいよいいいよホントに良い子だねぇ
」
前日に私が言ったこと、ちゃんと聞いていたんですね..。
‥今もこの出来事は、母と私の涙を誘います
そうして、この3日後、7月6日‥ユキ丸は神様のところへ行きました。
ユキ丸のいなくなった我が家は、ぽっかりと穴が開いた様でしたねぇ..。
じーこちゃんがいてくれたので、なんとか慰めになっておりましたが、
そのじーこも、次の年の1月21日にこの世を去りました。
‥私は、写真というものに執着がなく、
カメラを手にするのが、あまり好きではありませんでした。
当時は、デジカメなんてものも手軽にはありませんでしたからねぇ..。
今回の写真、ユキ丸は、インスタントカメラで撮ったものをスキャナで取り込み、
じーこは、当時の携帯電話ですので、画像が小さいです。
しかもこのじーこちゃんの写真は、亡くなる寸前に撮っており、
今思うと、少しでも撮っておいて良かったぁ~!という感じです。
さてその後、我が家は大人の人間だけの生活となりまして、
やっぱりだんだん、小さくて可愛いものが欲しくなって来ます。
そんなこんなしているうちに、"私"の中で、ユキ丸がよみがえってくるのです。
夜、とめどなく涙が出る。死んでも可愛いユキ丸。‥可愛さが増してくる。
‥ペットロスって、こういうことを言うのですかね?
そして、ある日、"私"は心の中で叫んでしまいました。
"ユキ丸を帰して!"
そしたら何だかピンッと来ちゃったンですねぇ~。
それは、2006年の秋から冬にかけての頃だったと思います。
おほほほほ~犬飼おッ♪と。
それから"私"の頭の中は、犬犬犬~~
ユキ丸と同じ誕生日の子が良いなぁ~♡と思っていたので、
4月21日までは、いろいろ犬のことを勉強です。
これまで、いろいろな子と一緒に過ごしてきたけれど、
思えば偶然の重なりで家族になった子達でした。
"私"は、初めて、自らそれを求め選ぶということをすることになります。
次の年明けから、母と一緒にいくつかのペットショップに出掛けたり、
ネットでブリーダーさんの紹介を見たりしていました。
そうこうしているうちに、6月となり~
『4月21日生まれの子って~そろそろ出回るよね...』と焦り出した時、
ドキッとしちゃったの。
あるペットショップのネットショップに載った、このコ。
お誕生日は、4月28日‥
ユキ丸のお誕生日ではないけれど、両親の結婚記念日!
これこそが、"今でしょ!"ですよ
"私"の心はこのコから離れなくなり、我が家へお迎え。
以前一緒に家族だった、
"チャッピー"と"ポチ"と"ユキ丸"の名前を合わせ、
"チャポ丸"と命名されました。
←我が家に来た次の日(2007.06.16)
↑イケメンになるかと思われたコは、
↓こんなお顔で~毎日ヘラヘラしている子になり、
間もなく9歳になろうとしています。
おしまい。
以前にも、書いていたことや重複した写真もありましたが、
長々と最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
これからも、ブログの更新は滞ると思いますが、
チャポ丸との生活が、永く続くことを願い目指したいと思います。
お友達の皆さまのブログを通したりしながら、
私の"生き物にサンキュ~!!"は、今後尚一層に続くことでしょう
今後とも、よろしくお願いいたします<(_ _)>
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